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〔 詳細 地図 〕







□ 光自動車工業は、愛知県内でも数少ないラジエーター修理専門店です。                            
     国産車・輸入車・重機械・トラクター 等・種類を問わず取扱っております。
 




【 ラジエーター 修理・点検・改造  】

□ アルミラジエーターの修理

〔 サブタンクのホースが付いているタンクが
アッパータンクです。 〕




〔 タンク割れとタンクの劣化 〕
□ アルミラジエーターは基本的にプラスチックのタンクとアルミのコアに分けられています、その為にプラスチックタンクの割れや変形は直す事ができません、その様な状態になった場合はタンクとアルミコアを切り離しタンクのみを交換する方法をとらせて頂きます。

アルミコアの 変形・水漏れは、コアの状態にもよりますが直径約5mm~10mmの小さい穴は修理が可能です、但し1つのコアに複数個所から水漏れがある場合はコア換えをお勧め致します。

コアの軽い損傷又湾曲等なら修理が可能ですが、事故等による極端な変形や損傷の場合はラジエーターのアッセンブリをご用意致しておりますので是非ご相談ください。

□この画像のようにタンクが割れている物はタンク換えが必要です、ラジエーターのアッパータンク( ボンネットを開けて上に見えるタンク。 )のプラスチック部分に「 白いまだら模様や水玉模様・線状の引っかき傷の様な物 」が出てきている車はラジエーターのタンクが劣化によりタンクに割れが起き水漏れが発生する可能性がありますのでタンク割れが起きエンジンがオバーヒートする前にラジエーターのアッパータンク換えをお勧め致します。

□アルミのコアの水漏れはコア換えにより直すことが可能ですが、小さい穴の水漏れはアルミ溶接等で修理可能ですので当社ににご相談ください。


□ 銅製ラジエーター・ヒーターの修理

〔 錆びと劣化を起こしたタンク 〕


〔 錆びにより腐食・変色したラジエーター 〕


〔 錆びや汚れにより腐食したアルミ製ラジエーター〕


〔 ラジエータの水の通路 〕

□銅製のラジエーター・ヒーターは、基本的に溶接による修理となります、銅製のラジエーター・ヒーターは「 耐久性・冷却性 」に優れていますが、アルミラジエーターと比べると錆びやすくなっていますのでクーラント( 不凍液 )を一定の周期で交換していかないと錆びてしまいます、銅製のラジエーターの内部が一度でも錆びてしまうとエンジン内部や水の通路に錆びた鉄粉が流れ込みエンジン内部を水の通路全てを清掃しなくてはいけない状態になりますので旧車や年式の古いお車をお乗りの方は小まめなクーラント交換を行い錆が出ないようにご注意ください。


□銅製ラジエーター・ヒーターの修理をする際にあまりにもラジエータ内部の錆びやフィン( ラジエーターコアに付いている波状の羽 )に劣化がある場合はコア換えを行います、交換するコアはそのラジエータに合う新品の物を選びます、
コア換えの際にはお客様のご希望に合わせてフィンを「 荒め・細かいめ・普通のめ 」とご選択が可能ですのでラジエーター修理の際はお車の仕様に合わせてお選びください。

□車両に合わせてラジエーターの「 容量アップ・サイズの変更・その他、ホース口の変更・取付けステーの変更 」など各種 改造も行っております。

□ラジエーターの水の通路が詰まりオーバーヒートを起こしたエンジンのラジエーターでも水の通路を清掃する事により再度使用する事が可能です、ラジエーター修理・清掃オーバーホール後は必ず車両側のエンジン内部や水の通路を清掃し錆びや汚れが無い状態にしてからラジエーターを取付けてください、清掃を行わずに取付けた場合はラジエーターへエンジン内部に残っている錆びや汚れた水が再度ラジエーターに詰まりオバーヒートや故障の原因になりますのでご注意願います。




アルミ製のラジエータであったとしてもクーラントが入っていない場合はエンジン内部が錆びてその錆がラジエーターの通路につまりオーバーヒートを起こす可能性があります。

□ 車のボンネットを開けてラジエーターの水が入っているサブタンクの水が茶色や濁った色をしているお車は一度クーラントの交換をお勧めします、サブタンク内が茶色く変色している車両にお乗りの方はクーラントの交換と共にエンジン内部の清掃も同時に行うと水周りのトラブルが改善される可能性があります。




〔 ラジエーター・ヒーター・コンデンサー等の水漏れ検査用の水槽です。 〕


〔 ラジエーター・ヒーター・コンデンサー等の修理作業場です。 〕


□ ラジエータ等の修理完了後は、水漏れ・ガス漏れが無いかラジエーター等に空気を送り込みながらラジエーター等の出口をふさいだ状態でこの水槽に入れます、その状態から繋ぎ目や穴をふさいだ場所亀裂のあった場所などの修理箇所から送り込んだ空気が漏れていないかを確認します、そして
空気の漏れが無い事が確認できたところで修理の完了です。

大型の4t トラックや10t トラック その他に大型の移動式クレーン車等の大きなラジエーターもこの方法で点検します。




□ ラジエータの修理作業場では、ガス溶接を用いて銅製 ラジエーター・ヒーター・インタークーラー・アルミ溶接 などを行います。

□ラジエーターやヒーターの改造・オールアルミラジエーターの製作も承ります、ラジエーターのみの持込から車両持込による修理まで対応致します。


【 ラジエーター修理完了後 】
□ ラジエーター等の修理完了後は、無料にて黒色に塗装をします。

□ラジエーター等の修理又改造は、光自動車までご相談ください、引取り又配送も行っております、アルミラジエーター( プラスチックタンク )の修理は修理依頼日の午前中にご依頼を頂いた場合は次の日の午後までに修理が可能です。

その他のご要望は、お電話にてご相談ください。





【 光自動車工業 】
□営業時間: 朝 8:00~夕方6:00
□休業日: 日曜 祝日
□電話番号:052-802-3433
□住所:愛知県愛知郡東郷町春木白土26番地9
( R153号線より車で10分、ヨントリー玉越 東郷店の100m斜め前。)
☆お客様のご来店をお待ち致しております。☆



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